[もし検チャレンジ]もうすぐ2級試験!

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

本日、皆様にもう一つ、もしもし検定2級の過去問題をご紹介いたします。

記述問題です。

 

 

【問題】記述問題 2020年2月(2021年版電話応対技能検定1・2級公式問題集)

日本語に関する次の文を理解しながら、(    )の中にあてはまる言葉の読み方を平仮名で書きなさい。

漢字で書ける場合でも平仮名で書きなさい。(記述箇所は10箇所)

 

気難しい人と接するときなどに、「( ① )に触るよう」という言葉がある。

この「触る」は、「ふれる」とは言わない。

しかし、相手を怒らせてしまったときには、「逆鱗に触れる」と言い、( ② )とは言わない。

 

また、激しく怒る様子は、「怒り心頭に( ③ )」であって、「怒り心頭に達する」ではない。

これは、今は世間では7割の人が間違っている。

同じような意味に、「( ④ )が煮えかえる(または、煮えくりかえる)」という言葉がある。

これを「腹が煮えかえる(または、煮えくりかえる)」とすると間違いとされる。

 

こうした、2つ以上の単語の結びつきが、伝統的に固定化している関係を、コロケーション(collocation)と言う。

中でも慣用句(イデオム)と言われる結びつきの場合は、変化形は明らかに間違いとされる。

 

慣用句では、敬語変化も許されない。例えば、寄り道をする意味の、「( ⑤ )を食う」では、

「お食べになる」とか「召し上がる」などと尊敬表現にしたらおかしい。

大忙しの意味の、「( ⑥ )も借りたい」では、「お借りしたい」と謙譲表現にしたらおかしい。

 

この結びつきはどうしてそれでなければならないのか、よく分からないことが多い。

 

古くから親しまれている勝負事で、「( ⑦ )を指す」が、なぜ「指す」でないといけないのか。

「( ⑧ )を打つ」が、なぜ「打つ」でないといけないのかは、はっきりしていない。

 

しかし、故事や文芸などから生まれたものは語源も分かり、言い方は強く固定される。

たとえば、瞬間的に行動するときに言う「間( ⑨ )をいれず」は中国の故事から、

大勢の中から選ばれることを、「( ⑩ )矢が立つ」と言うが、これは浄瑠璃に記述があり、

出典も言い方もはっきりしているので、「当たる」「刺さる」などと言う人も多いそうだが、

「立つ」が正しい。

 

いずれにしても、コロケーションや慣用句は、使われ続けているうちに、

形が変わりやすく、バリエーションが多くなる。

しかし、本来の意味や由来から大きくずれてしまったり、

形が似ているだけでまったく意味をなさなくなるという結びつきは、

言葉を乱す元になるので気を付けたいものである。

 

 

 

 

 

さて、解答です。

① はれもの

② さわる

③ はっする

④ はらわた

⑤ みちくさ

⑥ ねこのて

⑦ しょうぎ

⑧ ご(いご)

⑨ はつ(「ぱつ」は✖)

⑩ しらはの

 

皆様、如何でしたでしょうか。

2級から、記述問題が出題されます。

解答用紙に解答を書く前に、問題文にも注意しましょう。

今回は、『平仮名』で書くようにと指示されています。

漢字で書ける言葉であっても、『平仮名』で書くことが求められています。

問題文を読むときは、深呼吸して、焦らず☆

笑顔☆

M.O