[もし検チャレンジ]もうすぐ3・4級試験!
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
昨日、パラリンピックの開会式でした。
『失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ。』
この言葉を聞き、思わず涙が流れました。
パラリンピックの父と呼ばれている医師、ルードウィッヒ・グットマン博士の言葉だそうです。
It’s ability, not disability, that counts.
本日も皆様に、もしもし検定3・4級の過去問題を一つご紹介いたします。
【問題】日本語 第4版 電話応対技能検定3・4級公式問題集
数を数える助数詞の問題です。正しい数え方をしているのはどれですか。
次の中から1つ選びなさい。
1.女優の里絵は高校時代、私より1コ上だった。
2.アフリカの大草原を10数匹の象の群れが移動している。
3.お土産に箸を1本買いました。
4.気にいった絵が1点あって立ち去り難かった。
さて、解答・解説です。
正しい数え方をしているのは『4』です。
1.「1年上」が正しい。最近は何でも「コ」で数える人が多いのですが、
「コ」で数えることができるのは形があるものだけです。
2.象のような大きな動物は「10数頭」と数えます。
3.箸は「1膳」と数えます。2本ひと組で1膳ですが、ばらばらになれば1本と数えます。
4.絵は「何点」と数えるのが正しい数え方です。
皆様、如何でしたでしょうか。
数を数える単位「助数詞」の言葉に、小学校?以来、久しぶりに遭遇した気がします。
今日も笑顔☆ 明日も笑顔☆
M.O