[もし検チャレンジ]もうすぐ3・4級試験!
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
今日はもう本当に暑いっ!!!です。
天気予報を見ていましたら、今日8月26日は熱中症警戒アラートが24都府県に出されたようです。
東京都心や名古屋では35度超えの猛暑日、厳しい残暑になる予報です。
こまめな水分補給・塩分補給で対策ですね (>_<)
本日も皆様に、もしもし検定3・4級の過去問題を一つご紹介いたします。
今日は個人情報の問題です。
【問題】個人情報 第4版 電話応対技能検定3・4級公式問題集
先日、電話でお客様と話しているときに、個人情報についての話が出ました。
もし、お客様から、個人情報の取扱いに苦情があると言われた場合に、
まずはどの窓口を紹介すればよいのでしょうか。次の中から1つ選びなさい。
1.認定個人情報保護団体
2.消費生活センターなど地方公共団体の窓口
3.個人情報取扱事業者自身の苦情受付窓口
4.警察
さて、解答・解説です。
正解は『3』です。
個人情報保護法は、個人情報取扱事業者自身の取組みによって苦情を解決することを基本としながら、
認定個人情報保護団体、地方公共団体等が苦情の処理に関わる複層的な仕組みをとっています。
したがって、個人情報取扱事業者の個人情報の取扱いに関して苦情がある場合、
まず、その個人情報取扱事業者の苦情受付窓口に申し出て、当事者間での解決を図ることが一般的です。
当事者間でなお解決しない場合には、認定個人情報保護団体や消費生活センターなど
地方公共団体の窓口に相談することも可能です。
この場合は、警察はふさわしくないでしょう。
皆様、如何でしたでしょうか。
私達はお店のちょっとしたポイントカードを作るときにも、申込用紙に個人情報を書いています。
この問題を見ていて、ビジネスの場だけではなく、日常生活の中でも
ちょっとした簡単な知識でよいので、個人情報のことを知っていたほうがいいのだナァと感じます。
今日も笑顔☆
M.O