[もし検チャレンジ]もうすぐ3級・4級試験!

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

本日、皆様にもう一つ、もしもし検定3級・4級の過去問題をご紹介いたしますね。

コミュニケーションツール・電話メディアです。

 

 

【問題】コミュニケーションツール・電話メディア 第2版 電話応対技能検定3・4級公式問題集

メールには転送という機能があります。

機能の特徴を理解して正しく使うことでビジネスメールのコミュニケーションは円滑に進みます。

受け取ったメールを別の人へ転送する場合、不適切なものはどれですか。

次の中から1つ選びなさい。

 

1.転送する時、送信者へもBCCにて送信した。

2.誤字や脱字があったので送信者の許可をとって修正をしてから転送した。

3.最初に転送をする目的や意図を書いてから転送した。

4.転送する時、送信者の許可をとって転送した。

 

 

 

 

 

さて、解答・解説です。

不適切なものは『』です。

転送は、そのやりとりに含まれていない第三者にメールを送ること。

不適切な転送がトラブルを招く可能性も高いので慎重に行う必要がある。

転送する時は、どうしてこのメールを転送しているのか、その目的を伝えることが重要。

個人情報が含まれていることも多いため、送信者に許可をとってから転送すべきである。

送信者へは、BCCで送信するとよい。

原則、転送は社内に対してのみ行い、社外に対して行う時はより慎重にする。

また、転送するメールの本文に誤字や脱字を見つけても、

原則本文そのものを修正してはならない

情報を改ざんしたことになり信頼を失う。

転送するメールの本文には手を加えず、自分の言葉で補足するようにする。

 

皆様、如何でしたでしょうか。

私達は、転送ボタンをクリックすれば、いとも簡単に転送できます。

でも、それはとても危険です。

是非、仕事のビジネスメールだけでなく、日常生活のちょっとしたメールでも、

転送をする際には慎重に気をつけることが大切です。

ひとたび送ったメールは、受け取った方が削除しないかぎり、ずっと永久に残ります。

 

ふぅー、ちょっと深呼吸。

あっ、今、時計を見ましたら、15時過ぎ。

ちょっとだけ、ブレイクタイム、

何か温かい飲み物、一緒に飲みましょうヨ☆

笑顔☆

 

M.O