[もし検チャレンジ]もうすぐ4級試験!

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

本日、皆様にもう一つ、もしもし検定4級の過去問題をご紹介いたします。

日本語です。

 

 

【問題】日本語 第5版 電話応対技能検定3・4級公式問題集

日本語は豊かな表現力を持った言葉ですが、

一方で、どちらにもとれるあいまい表現が多い言葉でもあります。

以下の4つの文例のうちから、あいまいな表現がないものはどれですか。

次の中から1つ選びなさい。

 

1.芝高輪にある素敵な部長のマイホーム

2.忘れられない飯田君と上った白馬岳。

3.世界が信頼している日本のロケット技術。

4.この世に二つとない父が彫った仏像。

 

 

 

 

 

さて、解答・解説です。

あいまいな表現がないものは『』です。

1.の「素敵な」、

2.の「忘れられない」、

3.の「信頼している」という修飾区は、

その後の二つの名刺のどちらに付くのかがあいまいです。

 

1.の「素敵な」は、「部長が素敵」なのか、「マイホームが素敵」なのかあいまいです、

2.の「忘れられない」は、「飯田君が忘れられない」のか、

  「白馬岳が忘れられない」のかがあいまいです。

3.の「信頼している」は、「日本」なのか「ロケット」なのかがあいまいです。

4.の「二つとない」は、「二つとない父」とは言いません。

  よって、「二つとない」という修飾区は「仏像」にしか付きません。

 

したがって、正解は4です。

 

 

皆様、如何でしたでしょうか。

問題文を読んでいると、

日頃いかに自分があいまいな表現で話をしているのかしら、とつくづくです(苦笑)。

人は誰しも、お相手の言葉を自分の解釈で理解してしまいます。

悪気なく、自分に都合よく解釈してしまうんですね(苦笑)。

些細なことで行き違いにならないよう、

あいまいな表現は気をつけていかなくてはですね。

 

勉強をしていると頭がパンパンになっちゃいますよね(>_<)

さぁ、一生懸命頑張っている自分に励ましの言葉を☆

Keep it up!

☆(^_-)-☆

笑顔☆

M.O