新入社員研修を設計する
もしもし検定のNSGコーポレーションです!
前回は、新入社員研修とはなんぞや?ということで再確認をしました。
今回は、研修担当者がおこなう「新人社員研修の設計」ついて、流れをみていきましょう!
1.新入社員のスキルレベルを把握
新卒採用なのか中途採用か?個人間でもスキルに差があります。
的外れな新入社員研修にならないように、参加者のレベル感はつかんでおきましょう。
2.研修の目的を設定
新入社員のレベルや企業の育成方針により、目的や習得したい内容は変わります。
経営陣や現場の社員にヒアリングを行い、新入社員に必要なスキルを具体化しましょう。
3.研修の期間を確認
研修期間については企業によりさまざまです。
研修にどのタイミングが良いのか?どのぐらい時間がとれるのか?確認をしましょう。
4.目的から手法を確定する
即戦力を求めるなら「OJT」実際の現場で実習を通じておこないます
はじめに知識やマインドを身につけさせたければ「Off-JT」
コミュニケーションスキルを高める「グループワーク」「ロールプレイ」などもあります。
ミックス型もあります。
5.研修のカリキュラムおよびスケジュールを作成する
手法を確定したら使える研修期間に沿って、細かなカリキュラムを確定しましょう!
NSGコーポレーションでは、ご要望に沿ってオリジナルの研修を実施することも可能です。
細やかにヒアリングさせていただきます。お気軽にご相談ください。