[もし検チャレンジ]3級・4級試験☆(No.5 日本語)

もしもし検定のNSGコーポレーションです!
もし検受験の皆様に3級・4級試験の過去問題をご紹介いたします。

説明や報告をするとき、話して伝えたことはなかなか伝わりません。
「伝えた」を「伝わった」にするためには、大事な言葉を際立たせることが必要です。
際立たせる方法として、不適切なものはどれですか。次の中から1つ選びなさい。

 

  1. その言葉を高い抑揚をつけて言う。
  2. その言葉をゆっくり言う。
  3. その言葉の前後に「間」をとって言う。
  4. その言葉を大きな声で言う。

 

※2010.1月号 テレコムフォーラム掲載問題(2009年11月3級試験より)

 

 

 

 

 

 

 

正解は、

』です。

日本語は高低イントネーションの言葉です。
その言葉を高い抑揚をつけて言うことで意味を際立たせたり、心を伝えたりします。
際立たせの最も大事な方法は1ですが、2、3の方法でも言葉が際立ちます。4は強く言うことはあっても大きな声はあまり使いません。
したがって、4 が正解です。