[もし検チャレンジ]もうすぐ4級試験!

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

お昼を買いに外に出ましたら、陽射しが強いことにびっくり!しました。

建物の中にいると、陽射しの強さや暑さがわからなかったです。

 

さて、本日、もう一つ、4級の過去問をご紹介いたします。電話応対です。

 

【問題】電話応対 第3版 電話応対技能検定3・4級公式問題集

もしもし企画営業部のあなたのデスクに外線から電話が鳴りました。

以下は、すぐに電話をとったあなたの第一声です。もっとも適切なものを次の中から1つ選びなさい。

 

1.「いつもお世話になっています。もしもし企画営業部でございます」

2.「お電話有難うございます。“あなたの夢を叶える”もしもし企画です」

3.「お待たせしました。“あなたの夢を叶える”もしもし企画です」

4.「はい、もしもし企画営業部でございます」

 

 

 

 

 

さて、解答・解説です。

もっとも適切なものは『』です。

この4つの第一声はいずれもよくあるパターンで、基本的には間違いではない。

ただ、電話では、相手が知りたいことに早く応えることが大事であり、

この場合には、「もしもし企画」に間違いなくかかったかどうかがまず知りたいことである。

その考え方で言うと、4.が「もしもし企画」に間違いなくかかったという、

知りたいことに簡潔に応えており、もっとも適切な名乗りである。

1.「いつもお世話になっています」は、間違いではないが、

相手がわからない段階でマニュアル的に言ってしまうと心が通じない。

第一声で言うよりも相手を確認してから言うと言葉が活きてくる。

2.「お電話ありがとうございます」も、1.と同様マニュアル的に、第一声で言うよりも

相手を確認してから言うと言葉が活きてくる。第一声は、企業の「顔」であるので、

意味を考え大事にしていただきたい。

3.すぐ電話に出ているので、「お待たせしました」は、不要である。

また、2.や3.のように企業名や部署名の前にキャッチフレーズを長々と述べると、

肝心な企業名がぼやけてしまうので、よい第一声とは言えない。

 

皆様、如何でしたでしょうか。

電話をとるさいの第一声の名乗り方の問題でした。業務で、誰しもが行っていることです。

対面であっても、お互いの姿、表情が見えない電話であっても、

相手が早くに知りたいことは何か、を意識することは大切です。

 

ふーーーっ。ちょっと深呼吸して、身体も頭も気持ちも少し緩めて。

笑顔☆

M.O