[もし検チャレンジ]2級試験☆(No.16 日本語)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、2級の過去問題をご紹介いたします。
日本語です。
【問題】
会話で良く使われる「不調法」ということばを、間違った意味で使った文はどれですか。
次の中から1つ選びなさい。
1.せっかくのお誘いですが、ゴルフは不調法なものでお断わりいたします。
2.このたびは私の部下が不調法をしまして失礼いたしました。
3.契約の交渉は不調法に終わりました。
4.何をやらせても不調法な者でしてお許しください。
さて、正解は『3』です。
「不調法(ぶちょうほう)」は、
行き届かないこと、
出来の悪いこと、
不器用なことなどの意味で、
ビジネスの場面でよく使われる便利なことばです。
3は、交渉が不調に終わるの意味で使っているので、意味を取り違えています。
したがって、3が正解です。
※2013.9月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級試験より)