[もし検チャレンジ]2級試験☆(No.25 コミュニケーションツール・電話メディア)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、2級の過去問題をご紹介いたします。
コミュニケーションツール・電話メディアです。
【問題】
パソコンから、パスワード付きのファイルを添付したメールを送信します。
受信者もパソコンでメールを受信します。ファイルのパスワードを受信者に伝える時、
セキュリティのより高い方法はどれですか。次の中から一つ選びなさい。
1.ファイルを添付したメールの本文に、パスワードを書いて送信する。
2.ファイルを添付したメールとパスワードを書いたメールと、メール2通を作成し、
同じメールアドレスに送信する。
3.メールを送信したあと、受信者の携帯電話のメールアドレスにパスワードを送信する。
4.メールを送信したあと、受信者に電話で伝える。
さて、正解は『4』です。
1~4のどの方法でも、受信者は添付ファイルを見ることができます。
より高いセキュリティに配慮する場合には、メール以外のツールを使います。
メールの本文は、インターネット上で盗聴されるリスクがあります。
口頭やメモ等の手渡しによって伝えることでそれが回避できます。
【問題のねらい】
パスワード付ファイルを添付ファイルとしてメール送信した時に、
パスワードの通知方法を問う問題です。
メールと電話の特徴をとらえ、その連携について問います。
したがって、4が正解です。
※2016.9月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級試験より)