[もし検チャレンジ]2級試験☆(No.31 日本語)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、2級の過去問題をご紹介いたします。
日本語です。
【問題】
日本語には同音異義語が多いという特徴がありますが、漢字を使う言葉以外にも、
「カタカナ同音異義語」という種類があります。日本語では同じ発音でも言語の英語では違う言葉です。
次の4つの中で、原語が同じものが1つだけあります。どれですか。選びなさい。
1.「事務系労働者のホワイト・カラー」と「シンボル・カラー」のカラー
2.「マウスをドラッグする」と「ドラッグ・ストア」のドラッグ
3.「電気のコンセント」と「インフォームド・コンセント」のコンセント
4.「蓄電池のバッテリー」と「野球のバッテリー」のバッテリー
さて、正解は『4』です。
1.ホワイト・カラーは「collar(洋服の襟)」。シンボル・カラーは「color(色)」。
2.マウスのドラッグは「drag(引っ張る)」。ドラッグ・ストアは「drug(薬)」。
3.電気のコンセントは和製英語です。
医師が患者に説明して同意を得るインフォームド・コンセントは「consent(同意する)」。
4.蓄電池も野球のバッテリー(投手と捕手)も同じ「buttery」。
なお、この場合一般的にはアクセントは異なります。
蓄電池は平板型、野球のバッテリーは頭高型が普通です。
したがって、4が正解です。
※2018.11月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級試験より)