[もし検チャレンジ]2級試験☆(No.32 マナー)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、2級の過去問題をご紹介いたします。
マナーです。
【問題】
2~3ヶ月以上連絡をとっていない人にメールを送るときの、
メールの書き出しについて、次の選択肢の中から正しいものを1つ選びなさい。
A.ビジネスシーンで、特に目上の方に対しては、メールや本文の挨拶部分に
「ご無沙汰しております」と書くことがあります。
「ご無沙汰してしまい、申し訳ございません」とお詫びの言葉を添えてもよいでしょう。
B.「お久しぶりです」は、プライベートのほかビジネスシーンでも、
親しい相手であれば使える挨拶文です。「お久しぶりです。以前、〇〇〇の際には
大変お世話になりました・・・」など、相手が思い出しやすいように書くと良いでしょう。
1.AもBも正しい。
2.Aは正しいが、Bは誤り。
3.Aは誤りだが、Bは正しい。
4.AもBも誤り。
さて、正解は『1』です。
ビジネスシーンでは、「ご無沙汰しております」を使う事が多いですが、
親しい間柄であれば「お久しぶりです」を使っても差し支えありません。
ただし、目上の方や親しい間柄といえるかどうかわからない場合には、
「ご無沙汰しております」を使う方が無難でしょう。
どちらのフレーズも、2~3ヶ月以上、連絡をとっていない相手に使えます。
したがって、1が正解です。
※2019.3月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級試験より)