[もし検チャレンジ]2級試験☆(No.45 日本語)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、2級の過去問題をご紹介いたします。
日本語です。
【問題】
「他山の石」という慣用句を正しく使っているのはどれですか。
次の中から一つ選びなさい。
1.「先輩の失敗を他山の石にしたいと思います」
2.「後輩の失敗を他山の石にしたいと思います」
3.「先輩の成功を他山の石にしたいと思います」
4.「後輩の成功を他山の石にしたいと思います」
さて、正解は『2』です。
慣用句「他山の石」は、使い方を誤ると相手が不快の念を覚えます。
先輩や上司やお客様を引き合いに出さないこと。
また、成功例よりも失敗例から学ぶときに使います。
したがって、2が正解。
慣用句「他山の石」は、たいして役に立ちそうにないと見えても、
生かし方次第で役立つもの。
多くは成功例よりも失敗例から学ぶときに使います。
従って、先輩、上司やお客様を引き合いに出さないことです。
※2022.9月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級問題より)