[もし検チャレンジ]3級・4級試験(No.14 日本語)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、3級・4級の過去問題をご紹介いたします。
日本語です。
【問題】
電話応対の中でも、慣用句を間違えて覚えていて思わぬ恥をかくことがあります。
下記の4つの慣用句のうち、正しい言い方を1つ選びなさい。
1.今回のわが社の提案に対して、A社はひとつ返事で快諾してくださいました
2.うちの課長は、陶芸について素人はだしの腕前です
3.お願いです。もう一度だけ名誉挽回のチャンスを与えてください
4.お世話になっている御社のためですから、いつでも諸肌脱ぎますよ
※2011.8月号 テレコムフォーラム掲載問題(2011年7月3級試験より)
さて、正解は『3』です。
1.「ふたつ返事で快諾してくださいました」が正しい。
2.「玄人はだし」が正しい。
素人なのに本職顔負けの技量をもっていること。玄人がはだしで逃げ出すほどの技量があるという意味。
4.「片肌脱ぐ」が正しい。
男が仕事をするときには、片袖だけを脱いで力を出した。「一肌脱ぐ」とも言う。
したがって、3が正解です。