[もし検チャレンジ]3級・4級試験(No.35 個人情報)

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

皆様に、3級・4級の過去問題をご紹介いたします。

個人情報です。

 

【問題】

以下の記述のかっこ「A」「B」の中に入る正しい組み合わせを次の中から一つ選びなさい。

 

個人情報保護法は、「A」が個人情報の適正な取扱いのルールを遵守することにより、

「B」を含む個人の権利利益の侵害を未然に防止することを狙いとしています。

したがって、個人情報の取扱いとは関係のないプライバシーの問題などは、

この法律の対象とはなりません。プライバシー侵害などが実際に発生した後の

個人の権利利益の救済については、従来どおり、民法上の不法行為や刑法上の

名誉棄損罪などによって図られることになります。

 

1.A:個人情報取扱事業者  B:プライバシー

2.A:個人情報取扱事業者  B:情報権

3.A:個人情報保管者    B:情報権

4.A:個人情報保管者    B:プライバシー

 

※2015.11月号 テレコムフォーラム掲載問題(3級問題より)

 

 

 

 

 

 

さて、正解は『』です。

 

正解の記述は以下の通りです。

 

個人情報保護法は、個人情報取扱事業者が個人情報の適正な取扱いのルールを遵守することにより、

プライバシーを含む個人の権利利益の侵害を未然に防止することを狙いとしています。したがって、

個人情報の取扱いとは関係のないプライバシーの問題などは、この法律の対象とはなりません。

プライバシー侵害などが実際に発生した後の個人の権利利益の救済については、従来どおり、

民法上の不正行為や刑法上の名誉棄損罪などによって図られることになります。

 

したがって、1が正解です。