[もし検チャレンジ]3級・4級試験(No.70 電話応対)
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
皆様に、3級・4級の過去問題をご紹介いたします。
電話応対です。
【問題】
オフィスの固定電話(部門の代表電話)に、取引先から担当者Aに電話がかかってきました。
この部門では、原則、リモート勤務体制となっています。
固定電話で応答した人が取引先に対して、伝える必要はない事柄を一つ選びなさい。
1.部門がリモート勤務体制になっていること。
2.担当者Aが自宅で業務をしていること。
3.担当者Aが会議中であること。
4.担当者Aが本日お休みであること。
※2022.12月号 テレコムフォーラム掲載問題(3級問題より)
さて、正解は『2』です。
各企業・部門によってワークスタイルは様々です。
社内外にワークスタイルを伝えることでスムーズなコミュニケーションが期待できます。
また、リモート勤務中でも、
会議中、外出中、休暇など長時間連絡がとれない状態である場合には、
それを相手に伝えるとよいでしょう。
リモート勤務では、自宅だけでなく、
シェアオフィスやサテライトオフィスなど、様々な場所で業務を行います。
どこにいても同じように業務が行えるワークスタイルが定着しつつあることから、
「自宅」など場所を伝える必要はなく、
取引先に場所を意識させない応対を目指したいものです。