[エッセイ]師走

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

今日から12月に入りました。

月並みな言葉ですが、今年も何だかあっという間に過ぎた気がします。

 

 

さて、12月は日本の暦では『師走』です。『しわす』と読みます。

師走の『師』は『僧侶』のことで、

年末になると読経などの仏事が多く、僧侶が忙しく走り回る、ということから、

『師走』というようになったようです。

 

初めて覚えた日本の暦が師走でした。

小学生の頃です。当時、関西に住んでいたのですが、

祖父の月命日に、必ず、お坊さんがお経をあげにいらしてくださっていました。

そんな暮らしの中で、母から『師走』の言葉を教えてもらったことを今も覚えています。

 

他にも由来、語源は色々あるようです。ちょっとした気分転換に調べてみるのも楽しいかも!

 

街はクリスマスの装いで、煌めいていますね。

今年最後の月も笑顔の毎日☆

M.O