[エッセイ]神無月

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

今日から10月に入りました。

10月初日の今日、台風16号が伊豆諸島に最接近しています。

関東は風も強く、激しい雨が降っています。暴風雨です。

皆様、どうぞくれぐれも色々なことにお気をつけて、ご無事でいらしてくださいね。

今日一日、私もしっかり気をつけて過ごしてまいります。

 

 

さて、10月は日本の暦では『神無月』です。『かんなづき』と読みます。

八百万(やおよろず)の神様が人々の運命を話し合うために、

全国から出雲の国の出雲大社へ出かけることから、『神無月』というそうです。

逆に、八百万(やおよろず)の神様をお迎えする出雲の国では、『神在月』と言われています。

『かみありづき』と読みます。

 

出雲大社と聞くと、縁結びを思い浮かべる方もいらいらっしゃると思いますが、

集まった神様たちは、人々にどんなご縁を結ばせるかと、会議をされているそうです。

このご縁は、恋愛、結婚だけでなく、仕事のご縁や、翌年の天候や農作物の収穫など、

色々な事柄についてだそうです。まさに人々の運命を話し合っているのですね。

 

そして、神様が出雲大社に集まってしまうこの間、各地を護るための留守神様がいらっしゃるそうです。

その代表的な神様が恵比寿様です。

そのため、10月に恵比寿様に感謝し、商売繁盛を祈願する恵比寿講を行うところも沢山です。

 

今年の10月、神無月、神在月には、

神様たちはどんなご縁を私たちにプレゼントしてくださるのでしょうか。

私たちにご縁をプレゼントしてくださる神様に感謝。

毎日、健やかなことに感謝。大切なあなたが元気なことに感謝。

明日はきっと晴れ! 笑顔☆

M.O