[エッセイ]長月

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

今日から9月に入りました。昨夜から雨が降りましたが、今日も雨。

いつもなら雨の日はがっかり、憂鬱な気持になるのですが、残暑厳しいここ数日でしたので、

過ごしやすい気温に少しほっとしている自分がいます。

9月と聞くと、やはり秋を感じます。

街のショーウィンドウも、お花屋さんも吾亦紅やケイトウ、ススキと秋一色です。

 

 

9月は日本の暦では『長月』です。『ながつき』と読みます。

秋の夜は長く、『夜長月』が短くなり『長月』となったそうです。

今年の秋分の日は9月23日です。

この秋分の日に昼と夜の長さが同じになり、この日を境に昼と夜の長さが逆転します。

そして、暑さも少しずつ和らいでくると言われています。暑さ寒さも彼岸まで、と言われる理由です。

私は父の実家が京都なのですが、子供の頃、お彼岸の頃に、父の実家に家族でよく行ってました。

祖母がおはぎや鯖寿司を作ってくれて、いつもいつも絶対の楽しみの一つでした。

もう今は、祖母の手作りのおはぎや鯖寿司を食べることはかないませんが、

今でもやっぱり、おばあちゃんのおはぎ、鯖寿司が食べたい、と9月に入ると思います。

今日も笑顔☆

M.O