[カタカナ言葉]ダイバーシティ

もしもし検定のNSGコーポレーションです☆

 

昨日はお月様が姿を見せてくれました。皆様、十三夜をご覧になれましたでしょうか。

先輩が十三夜の写真を送ってくれました。

昨日の夜、近くのコンビニに行くときに、道を歩いている学生さんたちが、

『今日、十三夜って言ってたけど、まん丸、満月?じゃない?よね?』

と、言っている会話が聞こえてきました。

そうなんですよね。

中秋の名月、十五夜は満月なのですが、

昨日の十三夜のお月様は少し欠けたお月様。満月ではないのです。

 

さて、その学生さんたちの会話から、『ダイバーシティ』という言葉が聞こえてきました。

数年前から、よく聞くようになった言葉です。

皆様もきっと、仕事や日常生活で遭遇されたことがあるかと思います。

この言葉、『どういう意味?』と聞かれたとき、皆様ならどう説明されますか。

 

ダイバーシティとは、多様性のことです。

集団の中に、さまざまな属性(例えば、年齢、性別、人種、信仰など)の人が集まった状態です。

もともとは1990年代に、アメリカで浸透した考え方で、

少数派や女性を差別せず、積極的に採用するという動きから始まったそうです。

雇用の機会均等ですね。

今はそこから広がり、性別、年齢、人種、国籍、価値観、信仰などに関係なく、

様々な(多様な)人材を登用、活用することで、最大限の能力を発揮、

そして、新たな価値を創造し、世の中に提供していくという考え方で使われることが多くなりました。

企業では、成長戦略の言葉としてよく使われています。

 

皆、違って当たり前、なんですよね。

同じことも、同じときもあるけれど、違うことのほうが沢山。

そっか、そうだよね。

些細なことでケンカしちゃったけど、色々違うんだから、ケンカが発生しても当然。

でも、今日はやっぱり仲直りしよう。

だって、やっぱり仲良くいたいから。また、きっとケンカはしちゃうと思うけれど。

今日も笑顔☆ 明日も笑顔☆

M.O