[間違えやすい問題]もしもし検定 2025年6月2級 #1☆
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
もしもし検定を主催している公益財団法人日本電信電話ユーザ協会から
6月2級の正答率が低かった問題が2問、公開されました。
是非、試験対策、学習にお役立てください☆
【1問目】
観光地でスマートフォンやタブレットのカメラをかざすと、
現実の風景に合わせて、その場所の昔の建物の写真や詳細な解説が
表示されるシステムがあります。
あたかもその場で歴史を追体験できるかのような技術として、
正しいものはどれですか。
次の中から1つ選びなさい。
1.VR(Virtual Reality)
2.AR(Augmented Reality)
3.メタバーズ
4.AI(Artificial Intelligence)
正解です。
【正解】2
【解説】
AR(拡張現実)は、現実の風景や対象にデジタル情報を重ね合わせる技術です。
このシステムでは、スマートフォンやタブレットのカメラで捉えた実際の風景に、
昔の建物の写真や解説が合成されるため、
利用者はその場所で歴史を追体験しているかのような感覚を味わえます。
1.ユーザーを完全に仮想の世界へ没入させる技術であり、
現実世界の風景と連動させるものではありません。
2.現実の風景や対象にデジタル情報を重ね合わせる技術です。
3.複数のユーザーが参加する仮想空間全体をさす用語で、
現実の風景と連動した体験を直接提供するものではありません。
4.人口知能技術のことであり、
映像と現実を重ね合わせる仕組みそのものを示すものではありません。
従って、正解は、2.です。