[間違えやすい問題]もしもし検定 2026年5月3級
もしもし検定のNSGコーポレーションです☆
もしもし検定を主催している公益財産法人日本電信電話ユーザ協会から
5月3級の正答率が低かった問題が2問、公開されました。
是非、試験対策、学習にお役立てください☆
【問1】
お礼を言うとき「ありがとう」だけでなく、いくつかバリエーションがあります。
次の選択肢の言い方の中で、適切でないものはどれですか。1つ選びなさい。
1.「感謝申し上げます」
2.「お礼の言葉もございません」
3.「たいへん有難く存じ上げます」
4.「厚くお礼を申し上げます」
【正解】3
【解説】
1.〇 適切です。謙譲語Ⅰ「申し上げる」が使われています。
2.〇 適切です。「ございません」は丁寧語の否定形で、とても丁寧な言い方です。
3.× 謙譲語Ⅰ「存じ上げる」は「知っております」という意味なので、「有難く知っている」
となってしまう。「有難く思います」の意味では、「思う」のへりくだっ た表現である謙
譲語Ⅱ「存じる」を使って「有難く存じます」の方が適切な言い方です。
4.〇 「お礼を申し上げます」は、「言う」の謙譲語Ⅰ「申し上げる」を使っていて適切です。
副詞に「厚く」を使っているのも適切です。一般的に「お礼は厚く」「お詫びは深く」が
慣用で、その他、お礼でもお詫びでも「心より」「心から」は適切な副詞です。
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【問2】
下記の言い方のうち、間違った敬語の使い方をしているものを1つ選びなさい。
1.「何かご不明な点がある場合は、どうぞご相談ください」
2.「明日の講演会では、先生に敬語についてお話ししていただきます」
3.「社長から直々お許しいただきました」
4.「ここでは、たばこはご遠慮ください」
【正解】2
【解説】
「お(ご)~くださる」「お(ご)~いただく」は、相手を高めて言うときには、「して」
を入れられないことに注意が必要です。
「して」が入ると、謙譲語Ⅰの形式の「お(ご)~する」になるため、誤用となってしまいます。
つまり、尊敬語のつもりで謙譲語Ⅰの形式を使うことになり、結果的に相手に失礼な印象
を与えるおそれがあるのです。ここでは2.がその誤用にあたります。
正しくは「お話しいただきます」です。

