[間違えやすい問題] もしもし検定 2022年12月2級

1月のもしもし検定受験、おつかれさまでした。

もしもし検定を主催している公益財団法人日本電信電話ユーザ協会より、
12月2級の正答率が低かった問題2問が公開されています。
3級を受験された方は、ぜひ答え合わせをおこなってみてください!

 

1問目

言葉の用い方として問題のないものはどれですか。1つ選びなさい。

 

1.「今度の大雨では、川の警戒水位が10年ぶりに超えました」

2.「ジンクスと言えば、このペンで手紙を書くと決まっていいことがあるの」

3.「あなたは何と耳ざわりのよい声をしていますねえ」

4.「入社してしばらくは大人しくしていたけど、とうとう馬脚を現したね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【正解】4

【解説】

言葉はすべてニュートラルな意味を持つものばかりではなくて、言葉の由来や慣習から、

プラスの価値で用いるものと、マイナスの価値で用いるものとがあります。

×1.絶対的な決まりがある訳ではありませんが、「〇〇ぶり」には、期待感があるもの

に使う方がいいでしょう。

×2.「ジンクス」は、決まって何か悪いことが起こる場合に使います。

×3.近頃「耳ざわり」が、「肌触り」「舌触り」につられて「耳触り」と解釈されて、「よい」

「わるい」と言うことがあります。本来は「耳障り」で、不快な音のことです。「よい」ということはありません。

〇4.隠しておきたい性質などが現れたときに用いるので、問題のない言い方です。

 

2問目

お歳暮に関するマナーについて、不適切とされる行為はどれですか。次の選択肢から1つ選びなさい。

 

1.ビールが好きな方なので、訪問して挨拶し、お歳暮としてビール券を贈った。

2.上司が退職して3年経ち、今年からお中元は贈らず、お歳暮だけを贈った。

3.春に大変世話になりお中元を贈ったので、お歳暮は贈らなかった。

4.先方が喪中だったが、お歳暮を贈った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【正解】3

【解説】

1.〇 お中元やお歳暮で商品券やギフト券は人気があり、贈ってもマナー違反になる時代ではありません。

ただ、昔から目上の方に現金そのものを贈るのは失礼にあたることは知っておくとよいでしょう。

したがって、相手が好きなものを買って楽しんでもらえる商品券やギフト券は贈っても差し支えありません。

2.〇 毎年お中元とお歳暮を贈っていたが、事情によりどちらも贈るのが難しくなった場合には、

お中元ではなく、1年の感謝の気持ちとしてお歳暮を贈りましょう。

3.× お中元やお歳暮はその年にお世話になったからその年にだけするものではありません。

そういう場合は、御礼として贈るようにします。また、お中元を贈ったら、お歳暮も贈るものです。

4.〇 お歳暮はお祝いの品ではないので、相手が喪中の場合でも贈って構いませんが、

相手の気持ちを慮って四十九日過ぎた頃に届くようにするとよいでしょう。その際、品物だけではなく、

手紙も送るようにしましょう。歳が開けて松の内(1月7日又は15日)を過ぎて贈るのであれば、表書きを「寒中お伺い」とします。